太陽光発電
2014年9月30日
滋賀県内の太陽光発電所において,
銅製の送電線が盗まれたという報道がありました。
東日本大震災以降,それまでにも増して,
太陽光発電が注目されるようになりました。
他府県と比べたわけではないので,
あくまでも個人的な感想ですが,
滋賀県では太陽光発電所が増えていると思います。
それに伴って,
建設に当たっての開発の問題や,
操業開始後の騒音の問題など,
様々なトラブルが起こっているようです。
上記の報道は,太陽光発電所が被害者という事件ですが,
それなりに広い土地にパネルを設置する必要があるせいか,
発電所は人があまり住んでいない山野に建設されることが多いようです。
そうなると,人の目も届きにくく,防犯の面で難がある,
というところでしょうか。
クリーンエネルギーの代表のように言われる太陽光発電ですが,
まだまだ始まったばかりで,課題が山積しているように思えます。
平成26年 9月30日 弁護士 富塚 浩之
※私が所属している石山法律事務所のホームページはこちら
→ パソコン版 携帯・スマホ版